今週のケンミンSHOWの転勤ドラマは山口編(その2)
明日5月23日の「秘密のケンミンSHOW」の連続転勤ドラマは山口編の2週目です。
先週は東京一郎さん編だったですね。
今週は間違い無く東はるみさん編です。山口の夕方ワイド「熱血テレビ」のリポーターになるという設定ですので、このブログで時折紹介させていただいてる(ブログカテゴリー アナウンサーの所)アナウンサーの方々も多く出演されます。全国ネットですのでぜひご覧いただけたらと思います。
以上、今週もまたまた宣伝まで(^^;。
ケンミンSHOWの転勤ドラマは山口編
今週5月16日と来週23日の「秘密のケンミンSHOW」の連続転勤ドラマは山口編だそうです。
東はるみさんは山口の夕方ワイド「熱血テレビ」のレポーターになるという設定ですので、山口放送では5分間のミニPR番組まで作ってガンガン宣伝してます。
このブログで時折紹介させていただいてる方々も多く出演されます。全国ネットですのでぜひご覧いただけたらと思います。
以上、宣伝まで(^^;。
カプコンCPS-2システムのマザーボードを静音化する。【アーケードゲーム基板】
GWも終わってしまいましたが、今年は普段出来ない事を…とずっと家で映画観てました。
出掛けてもお金は使うし、どこへ行っても人だらけなので変に疲れに行くより家で有料放送でも観ていた方がいいかなと。
私は自分の生活に密着したローカルの番組以外、地上波のテレビはほとんど観ませんので(最近の番組はほんとにつまらないと思う。ろくな芸も持って無い”芸人”のバカなトークをダラダラ観るほどヒマでは無い)もっぱらスカパーやWOWWOW,あとはネット配信で興味のある物を探して観てます。選択肢が広がって良い時代になりました。
フジテレビなんてあからさまに視聴者に「嫌なら観るな」って言ってましたからね。ええ、フジテレビは特に大嫌いな局なので観ませんが(社員がエリート意識丸出しで他人に対して偉そうな態度を取るヤツがものすごく多い。ノリだけで他人に接するから礼儀がなってないし下請けに威張り散らすしね。)まあ余談ですが。
それから、ブログに自分のtwitter発言を表示するように変えてみました。あまり使用頻度高くないので大したことツイートしてませんけど。
さて、今回もアーケードゲーム基板の話です。
写真はカプコンのCPS-2システムと呼ばれるアーケードゲーム基板です。
CPS-2システムマザーボードとROM(ゲーム)カートリッジは別れていまして、緑色の部分がROMカートリッジ、写真では見えませんがこの下にマザーボードがあります。CPS-2システムはマザーボードの上にROMカートリッジを載せて合体した状態で動作します。
このCPS-2システム、実際に家庭で動かしてみるとかなりな騒音があります。周りが騒がしいゲームセンターでは全く気にならない(基板自体は筐体に収められていることもあって外に騒音も漏れない)のですが、家庭の静かな環境で動かすと結構な爆音(ちょっとした小型掃除機くらいの音がします)でゲームに集中できません。
この騒音の元は写真の冷却ファンです。この冷却ファンはマザーボード側に付いていて、一つのファンでマザーボードとROMカートリッジを冷却するようになってます。今回はこのファンを交換して静かにしてみたいと思います。
ROMカートリッジを取り外しマザーボードのみの状態にします。
マザーボードのケースは特殊なネジで止められています。これを開けるには写真のT-20サイズのヘクスローブドライバーを使用します。ダイソーでも売っています(ただ、ダイソーっていつも同じ物があるとは限らないですけどね)。ちなみにヘクスローブドライバーには「穴付」と「穴無し」がありますが(ネジ側に中央ピンが出ているモノと出てないモノが有るため)普通買うなら「穴付」のが良いと思います。
ドライバーの先はこういう形状をしています。「穴付」なので中央に穴が開いています。これでマザーボードのネジを外し、ケースを開けます。念のため申し上げておきますが、ケースを開けた時点でメーカー修理には出せなくなりますのでここから先はあくまで自己責任でお願いします。まあ実際には業務用基板を個人でメーカー修理に出すこともそうは無いですし、CPS-2マザーボードは現在の実勢価格が2,500~3,000円程度なので壊れたら買い直した方が早いかも知れません。
カバーを開けた状態です。左側に付いているファンを取り替えます。
取り外した純正ファンです。Nidecの60mm角、厚さ15mmの12Vファンです。しかし汚ったねーなー(笑)
今回は取り替え用に純正と同じ60mm角、厚さ15mmのオウルテックのファンを用意しました。残念ながらこのサイズでは静音タイプがラインナップに無かったので今回は標準タイプのファンをチョイスしました。
純正ファンを取り外し、ついでにファン周りを掃除して新しいファンを取り付けました。サイズが同じなのでジャストフィットです。ケーブルは短く詰めた方が良いのですが、手元に同じコネクタが無かったので写真のように束ねてケースと基板の隙間に収めるようにしました。
ファンからは3本のコードが出ていますが、一本はファンコントロール用の配線です(元々がパソコン用のファンなので)。基板のピンは12VとGNDの2本出てますので赤と黒を写真の様に差し込みます(逆に差すとファンが逆に回って風向きが逆になってしまう)。この状態でコネクタ類を繋いで電源を入れてファンが回れば交換完了です。マザーボードのケースを元通りに閉めてROMカートリッジを取り付けてゲームを起動してみます。ファンがちゃんと回ってしばらく動作させても問題ないようなら作業完了です。
今回は標準タイプのファンを使いましたが、それでもかなり音量は小さくなりました。これなら深夜でも気兼ねなく遊べ、ゲーム中も何とか気にならないレベルです。CPS-2は現在では値もこなれて非常にリーズナブルにいろんなゲームが遊べますのでお勧めです。
ただし、CPS-2を家庭で遊ぶにはもう一つ重要な問題があります。それはROMカートリッジ側にある「バックアップ電池」です。これが切れると二度とゲームが起動しなくなります。このバックアップ電池についてはまた別の記事で取り上げてみたいと思います。