またまたCDプレーヤ入れ替え

先日、メインのCDプレーヤーをテクニクスのSL-P999に入れ替えて、結構満足して使っていたのですが、この機種の一番の欠点はとにかくCD-Rの読み込みが厳しいこと。認識するのに時間がかかり、再生を始めてもトラックを移動させたりするとどうかしたときは1分間くらいトラックの頭を探しています。酷いときには全く認識しません。
もっともCD-Rなんて無かった時代、想定して設計してあるわけないので機材のせいでは無いのですが、お気に入りの曲を集めたCD-Rを聴くことも多い私としてはやはりストレスを感じておりました。
そこで今回CDプレーヤーを再度入れ替える事にし、物色していましたらマランツのCD-75が3,000円で手に入ったので入れ替えることにしました。当時の定価は確か59,800円だったかな。入門機ですね。16ビット、4倍オーバーサンプリング。マランツの他の人気機種に比べるとあまりにも地味ですが、一応スイングアーム機(CDM-2メカ)、ベルギー工場製と押さえるところは押さえています。
入れ替えて試聴してみましたが、何とも中低域がパワフルな印象を受けます。元気のいい音。それでいてそれなりの繊細さも持ち合わせています。通常聴くには申し分なし。もう少し高域に伸びがあるといいかなぁ
でもCD-Rはガンガン読んでくれるんで何とも頼もしい限り。安いしいい買い物だったかな?。
マランツの人気機種も手に入れてみたいですけどね。